【乃木坂46】映画『いつのまにか、ここにいる documentary of 乃木坂46』 レビュー #DOC乃木坂46
今回は乃木坂46の映画『いつのまにか、ここにいる documentary of 乃木坂46』を見てきたのでそれについてレビューしていきたいと思います!!
先に言っておきますが[ネタバレ]を含むので、まだ見てない人の中で知りたくないよって人は見るのを控えることをお勧めします。
まずは映画の最初から最後まで印象的だったシーンを書き出していきます。
皆さんも「あぁ!私もそこ感動した!!」とかあると思うので、振り返りながらご覧ください。
【印象的だったシーン集】
オープニング 飛鳥ちゃんの背中から映画がスタート
【コメント】まいやん「乃木坂は本当に仲がいい。日に日に乃木坂が好きになっていく、不思議ですよね。」
【シーン】桃ちゃんが飛鳥ちゃんの髪の毛を噛む
【シーン】メンバー四人が一緒に食事しているところから離れて一人で食事をする飛鳥ちゃん
【シーン】なぁちゃんがメンバーに卒業を伝える場面
→皆明るく喋っていたが西野が卒業を伝えると与田ちゃんらが涙を流し、部屋はしんみりする
【コメント】西野「演技、お芝居がやりたかった」
2章 なぜ、泣くのか。
【シーン】上海でのセンターじゃんけん決め→与田ちゃんに決まる。
⇒桃ちゃんはセンターをやらなくていい安心感と与田ちゃんのやってしまった感満載の顔を見てほほ笑む
【シーン】4期ライブで早川ちゃんがミスをし本人号泣→周りの4期生が慰める。
【シーン】上海でのファンからの”ありがとう”映像
【コメント】桃子「自分はつくづくアイドルに向いてないと思うけど、ライブとかで素の自分を受け入れてもらえていると思うと嬉しい」
【コメント】桃子「卒業すると分かっていても大好きな人と離れるのはつらい」
監督「そういう痛みにも慣れてくるのか麻痺してくるのかな」
桃子「会えないことに強くなる必要ありますか?」
【シーン】三期生が乃木中スタジオにて先輩たちと初めて会うシーン
⇒桃ちゃん気絶する。
3章 同じ未来とは限らない
【シーン】アイドルは卒業するものなのかを問われ涙を流す
【シーン】かずみんとなぁちゃんのファッション誌撮影
→『釣り堀』流れる
4章 なぜ卒業するのか
【コメント】西野「卒業したからといって特にやりたいことはない」
「これからやりたいことが見つかるのかな」
5章 想像力を駆使しなければならない
【シーン】レコード大賞のリハ映像を見ながら、ほとんどのメンバーが成長を感じ涙を流す
【シーン】生ちゃんが鬼のようなハードスケジュールをこなす様子
【シーン】メンバーに合流した生ちゃんを囲んで他愛もない会話をするメンバー
【コメント】@レコ大終わり
飛鳥・監督「なになに、どうしたの?」
桃子「乃木坂も悪くないなって」
→飛鳥ちゃんが桃ちゃんを抱きしめる
6章 最高の帰り道
【シーン】紅白の映像が流れる
→『帰り道は遠回りしたくなる』が流れる
【シーン】自身のアイドル人生を振り返り「予定説」を支持する西野七瀬
【シーン】飛鳥ちゃん成人式「その人の生まれ育った街で」
→『硬い殻のように抱きしめたい』流れる
⇒同窓会に少しだけ顔を出す
7章 ステージのはざまで
【シーン】生ちゃん 舞台とライブが忙しく、アイドルと女優という二足の草鞋を履いへいるがゆえ、ライブのリハなどになかなか合流できず負い目を感じ葛藤する様子
【シーン】いくちゃんと真夏さんの唯一無二の関係性
【コメント】いくちゃん、まなつ泣きながら
生田「真夏は誰かが卒業すると、他のメンバーの卒業も想像しちゃって泣いてしまう」
真夏「生ちゃんが卒業しちゃったら私どうしよう、、、」
生田「大丈夫だよ、もうちょっと頑張るよ」⇒真夏号泣
8章 巣立ちの日
【シーン】卒コンでの『心のモノローグ』前の二大エースの抱擁
【シーン】なぁちゃんと与田ちゃんの関係性をあらわす映像
⇒『シンクロニシティ』が流れる
【シーン】与田ちゃんの地元・福岡県志賀島にて撮影
⇒与田 祖母が自分の出ている雑誌を集めファイリングしているファイルを見ながら大粒の涙を流す
【シーン】23rdシングル選抜発表映像
【シーン】飛鳥ちゃんのエディンバラ旅行に密着
【コメント】
飛鳥「先のことをぼんやり考えている、他の人は明確にしているけど」
飛鳥「できることなら正統派(キャラ)でいきたい、いままで自分につけられたキャラとかは過去のものなので好きじゃない」
飛鳥「期待しない期待しないと生きてきたんですけど、でも嘘かもしれない、本当は期待してるのかもしれないです、人に」
飛鳥「私は私みたいな人がいたら絶対に関わりたくない。だけどみんなは私関わってくれるし、話しかけてくれる。」
エンディング 『僕のこと、知ってる?』
【感想】
典型的なドキュメンタリー映画で特に変わった演出などは無かったが逆にメンバー一人一人の思いなどストレートに伝わってきてとても素晴らしい映画でした。
全体的な印象としては『ほとんどの場面で誰かが涙を流している』ということ。それはうれし涙でもあり悲し涙でもあり悔し涙でもありました。これだけ厳しい環境の中に身を置いているからこそ経験できるものも大きいんだろうなぁと思いました。
感じ取ることのできたテーマは『メンバーの乃木坂愛と未来への覚悟』 様々なことを考えさせられる良い映画でした。
個人的にグッときたシーンはやはり真夏さんと生ちゃんの関係性ですかね。二人の間柄というのは今の乃木坂内の関係性を表していると思ったし、どちらかが先に卒業したとき残されたほうは果たして耐えきれるのだろうかとさえ思ったシーンでした。あとは桃ちゃんの名言連発や紅白よりもレコ大のほうが圧倒的に取り上げられているというのもかなり印象的でした。
主要出演メンバー別テーマ と 出演割合
西野七瀬『卒業』 25%
齋藤飛鳥『新エースとしての覚悟と変化』25%
与田祐希『西野の存在』 15%
桜井玲香『乃木坂愛』 12%
白石麻衣『乃木坂愛と二大エース』 10%
生田絵梨花『鉄人の両立と葛藤』 8%
秋元真夏『乃木坂愛』 3%
大園桃子 1%
高山一実 0.3%
山下美月 0.2%
衛藤美彩 0.1%
堀未央奈 0.05%
1~3期上記以外メンバー合計 0.05%
4期生合計 0.3%
メンバー総計 100%
今回のレビューはここまでです!!
いかがだったでしょうか??
共感したところや思い出したところ、様々あったかと思われます。いずれにしても乃木坂46というグループが素敵なグループであると再確認できた素晴らしい映画だったと思います。
最後に飛鳥ちゃんと与田ちゃんのインタビューを張っておきます!!
ここまでご覧いただきありがとうございました!!
また見に来てください!!