【受験(現役編)】なかなか成績が伸びなかった話。part2

 

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センター直前で点数の伸びた私の実際のセンター試験(現役)での点数は、、、

670点でした。

 

四月の時点と比べると大体150点弱くらい伸びたことになる訳ですが、時がたつにつれてだんだんと伸びていった訳ではなく、本番ギリギリまで全く伸びておらず直前で点数が急上昇しているのです。

たまに『まぐれで上がったんじゃないの?』と思う方がいるかもしれませんが、点数がホップすることは意外と受験勉強にはあるあるなことで別に珍しくはありません。ですので、『いつか結果は出る』と思い勉強し続けたことが報われてよかったなぁと今は思います。

 

話を戻して、、、成績が150点ほど伸びたとはいえ九州大学に出せるような点数かというと微妙でした。二次力に自信のある人だったら出願するのでしょうが、私はその年の11月に受けた九州大学オープン模試(河合塾)でもD判定だったので当然、二次逆転の自信はなく、担任や親と話した結果、前期A判定後期C判定の国立大学に出願することになりました。なぜA判定の大学に志望を落としたかというと単純に『ウチの家には予備校にいくようなお金はない。現役でとりあえず合格してくれ』という親の意見でした。

 

そして迎えた3月、二次試験の結果はというと、、、

前期後期共に不合格。まさかですよね、がっつり合格圏内の大学に出しといて落ちるなんて(笑)

なぜ落ちたのか。それは完全にモチベーションの低下です。今まで九州大学を目指していたので、志望を下げた後うまく頭が切り替えられずいたのです。もちろんそれまで通り勉強は続けていましたがどこか上の空だったような気がします。

 

滑り止めで受かった大学はあったのですが、自分の中であまり行きたいような大学ではなかったため実質進学先0だったのです。その当時、自分の先の人生が真っ暗で、ある種の恐怖のようなものに駆られながら春休みを過ごしていました。残された選択肢は限られていましたし、その後私は親に頭を下げ浪人することを決めました。両親も『あと一年がんばれ』と背中を押してくれました。

そうして私の受験生活(高校生編)は終わりました。

 


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