【受験(現役編)】なかなか成績が伸びなかった話。part1

 

toramarumo.hatenablog.com

 

私の受験生活は大きく分けて、現役高校生編浪人編の二つになる訳ですが取り敢えず今回は高校生編について大雑把にお話しししようと思います。

 

まず私は文理選択の時に理系を選びました。理由は簡単で国語よりも数学や理科類の方が得意だったからです。それはもちろん私の中での相対的な評価であって、他の学生と比べて数学ができたかといわれるとそうではありません。

ちなみに理科の選択は化学、物理。社会の選択は地理です。

 

高校1,2年の時は部活に夢中で家では全くと言っていいほど勉強はしていませんでした。成績ではどうだったかというと、定期テストでは徹夜などをしていたのもありそこそこに順位も良かったのですが、本当の実力が出る全国模試では学年でも下の方の順位でした。

 

そうこうしているうちに三年生になり、当時私の第一志望は九州大学工学部でした。

しかし、一番初めのマーク模試で受験生活最初の挫折を味わいました。返却された判定はD。かなりの努力を要するとのこと。そりゃそうですよね、それまで勉強をさぼってきたのですから。それから平日は毎日4時間以上、休日は10時間以上勉強しました。ただひたすらに成績を上げたいという一心で。

ところが、5,6,7月となっても全く成績は伸びず、返ってくる模試の判定はDやEばかり、マーク模試では500点台後半で安定し、模試が終わるたびに光の見えないどん底に突き落とされたような気持ちになっていました。

夏休みも変わらず10時間以上は勉強しました。二学期に入っても変わらないペースで勉強していましたが一向に成績は上がりませんでした。さすがに12月に入ると、『もう受かんないのかなぁ』とか思いつつ、それでも、『あとちょっとやしがんばろ、、、』と自分に鞭をうちながら勉強していました。

 

そうすると、1月のセンタープレ模試、なんと点数が650点に跳ね上がったのです。『勉強を始めて三か月後に結果が出る』と受験の話でよく聞きますが、まさかセンターの一週間前に結果が出るとは、、、自分でもビックリ‼ センタープレは難しめに作成されているので本番ではそれからまた伸びると考えても十分に出願できる範囲にはありました。

 

そうして迎えた本番、、、続きは次の記事で

 

 

toramarumo.hatenablog.com